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19歳の若者
9日(金)の早朝、ずっとサボって欠席していた倫理法人会の早朝セミナーに久しぶりに出席した。
いつものように開会のセレモニーに続き会長あいさつの後行われた講演は「19歳の現役大学2年生の社長」が講師だった。
写真を見ればお分かりのように、金髪で、着ているものも今ふうのものだった。
結論から言うと自分の期待は見事に裏切られた。いや、こんなに良い話を聞けたのは久しぶりという思いがした。良いほうに期待が外れたのだ。
「一期一会」が演題だった。彼によると、「生の体験」がとっても大事で、人と会って話をすることが多いが良いことがいっぱいおきる。ネット社会で顔を合わさずにネットで済ましている人が多いが、良いことはあまり起きない。今は本当の出会いの良さが失われている、と言っていた。彼は小さいころから父親がプロデユーサ―という関係で、たくさんの人、しかも各界のスペシャリストとあっていた。これがいま財産となっている。そして最後に以下のように言っていた。
子供たちと対等の目線で話をしてやってほしい。自分のことを正直に飾らずに語ってほしい。そして、よく言う「将来何になりたい」という質問はやめてほしい、「何になりたい」ではなく「どんなことをやりたいのか」という言葉に置き換えて質問してやってほしい、こう言って講演を占めくくった。




| 管理者 | 13:34 | comments (93) | trackback (x) | アオキ日記 |


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